- 1. ベンチタオルとは?サイズや特徴
- 2. バスケットボールでのベンチタオル活用シーン
- 2.1. ① 試合会場でチームカラーをアピール
- 2.2. ②観客席から熱いエールを送る応援グッズ
- 2.3. ③ 集合写真や記念撮影を彩る、最高のアイテム
- 2.4. ④記念品、卒団プレゼント
- 3. オリジナルベンチタオルを作るポイント
- 4. 定番デザインのポイント
- 4.1. ①チームカラーをベースにデザインする
- 4.2. ②ロゴとチーム名は大きく、中央に
- 4.3. ③背番号や名前を入れる効果は絶大
- 4.4. ④チームのスローガンやメッセージの印刷
- 5. アクセントとなるデザインのヒント
- 5.1. ①チームマスコットやキャラクターを大胆に配置
- 5.2. ②チームカラーを使ったパターンデザイン
- 5.3. ③記憶に残るプレーをデザインに
- 5.4. ④手書き風で温かみをプラス
- 6. 素材選びで変わる、ベンチタオルの使い心地とコスト
- 6.1. ①綿100%
- 6.2. ②綿×ポリエステル
- 6.3. ③マイクロファイバー
- 6.4. ④シャーリング加工
- 7. オリジナルベンチタオルの価格感
- 8. オリジナルグッズZのオリジナルベンチタオルは1枚8,500円!複数割引でもっと安く!
バスケットボールの試合会場で、ベンチに座る選手たちの椅子を覆う大きなタオルを見たことはありませんか?部活の顧問の先生や、チームグッズの発注担当になった方なら、「あれ、うちのチームにも必要かも」と思ったことがあるはずです。
実はベンチタオルは、汗を拭くためだけに使うのではありません。チームの士気を高める応援グッズとして、卒業生への記念品として、そして何より「うちのチーム」というアイデンティティを表現する大切なアイテムとして、多くのチームに愛用されています。
でも、いざ購入しようとすると「こんなに高いの?」と予算の壁にぶつかることも。チーム全員分を揃えるとなると、かなりの出費になってしまいます。企業の販促グッズとして検討している担当者の方も、コストと効果のバランスに頭を悩ませているのではないでしょうか。
この記事では、ベンチタオルがなぜバスケチームに欠かせないのか、具体的な活用例や限られた予算でも素敵なオリジナルタオルを作るコツまで、実務的な視点でお伝えします。
ベンチタオルとは?サイズや特徴
ベンチタオルとは名前の通り、試合中にベンチに掛けるのにちょうどいいサイズの大きいタオルを指します。
一般的なバスタオルよりも、さらに大きめに作られているものが多く、縦は60〜100cm程度、横は120〜200cm程度のものが多い印象です。
ベンチタオルは汗を拭き取るのはもちろん、ベンチに敷いて汗で濡れるのを防いだり、体調が悪くなった選手の体を包んで体温低下から守ることもできます。
特に、運動量や発汗量の多いバスケットボールでは、吸水力のある大判のベンチタオルが重宝されています。
バスケットボールでのベンチタオル活用シーン
そんなベンチタオルですが、実用面以外でも様々な用途があります。
特にチームカラーやロゴを入れたオリジナルタオルは、選手たちのモチベーションアップやファンとの一体感を高めるほか、これからファンになってくれる人々の記憶に残るインパクトを与えてくれます。
それでは、バスケットボールではベンチタオルが実際にどう活用されているか、具体的に見ていきましょう。
① 試合会場でチームカラーをアピール
試合会場に入った瞬間、コートサイドのベンチに掛けられたオリジナルチームタオルが目に飛び込んできます。「あのチーム、気合入ってるな」と相手チームやファンに団結力と意気込みをアピールできます。
②観客席から熱いエールを送る応援グッズ
観客席の掲げられる横幅2メートルのベンチタオルは圧倒的な存在感があります。コートの選手たちにも確実に届く応援メッセージになります。
「映える応援グッズ」としても注目され、試合やチームの様子をSNSに投稿する際、ベンチタオルと一緒に撮影した投稿はインパクトも格段にアップ。「#〇〇高校バスケ部」のハッシュタグと共に、チームの認知度向上にも貢献してくれます。
③ 集合写真や記念撮影を彩る、最高のアイテム
大会で優勝した時、3年生最後の試合の後、新チーム結成の記念日。
チーム名入りのベンチタオルを広げて撮った集合写真はインパクトがあり、チームの一体感を表現してくれます。
SNSでの発信が重要視される今、「映える集合写真」は学校や企業の広報活動にも欠かせません。広報誌や卒業アルバムでも、単なる記念撮影の小道具ではなく、チームの歴史を刻む大切なアイテムとしてもベンチタオルは役立ちます。
④記念品、卒団プレゼント
「3年間お世話になりました」「最高のチームでした」
そんな想いを形にするグッズにベンチタオルが人気です。
卒団記念に制作するベンチタオルにチーム名やロゴだけでなくメンバー全員の名前やスローガン、監督からのメッセージを印刷すれば、子どもたちだけでなく保護者の方にとっても忘れらない記念品になります。
企業の周年記念品にも、同じような効果が期待できます。部署名や社員の名前、創業からの歩みを記したベンチタオルは、社員の帰属意識を高める特別な記念品になるでしょう。
オリジナルベンチタオルを作るポイント
「うちのチームでもオリジナルベンチタオルを作ろう!」
そう決めたものの、いざ作るとなると悩むことばかり。デザインはどうする?素材は?そして何より、予算は…?
「最初は簡単だと思っていたけど、意外と決めることが多くて大変だった」という声も多い、オリジナルベンチタオル制作は、ポイントさえ押さえれば、限られた予算でも素敵なオリジナルタオルが作れます。
まずはデザインから。
バスケ用ベンチタオルには「これだけは外せない」という定番の型があります。この基本を知っているかどうかで、仕上がりの満足度が大きく変わってきます。
定番デザインのポイント
ベンチタオルのデザインを考える時、つい凝ったものにしたくなりますが、経験者の方々が口を揃えて言うのは「基本に忠実なデザインが一番使える」ということ。実際の活用シーンを想像しながら、失敗しないデザインのポイントを見ていきましょう
①チームカラーをベースにデザインする
「青と白がチームカラーだから、タオルもその色で」
これ、実はとても理にかなっています。
試合会場でユニフォームや応援グッズと同じ色のタオルがベンチに掛かっていると、視覚的な統一感が生まれ、チームの存在感が格段にアップします。
ある高校の監督さんは「相手チームが、うちのベンチを見て『しっかりしたチームだな』と思われることも大事」と話していました。チームカラーは、まさに「一目でわかるアイデンティティ」なのです。
②ロゴとチーム名は大きく、中央に
シンプルな王道のレイアウトには理由があります。
試合の写真や動画にベンチタオルが映った時、中央の大きなロゴがしっかり目立つ。地元新聞に載った時も、学校名がはっきり読める。SNSでバズった時も、どこのチームかすぐわかる。
「凝ったデザインにして文字が小さくなってしまい、写真で見たら何も読めなかった」という失敗談もよく聞きます。遠くからでも、スマホの小さな画面でも、チーム名が読める。これが基本中の基本です。
③背番号や名前を入れる効果は絶大
予算に余裕があれば、ぜひ検討してほしいのが個人名や背番号の印刷です。
背番号や名前を入れる効果は絶大、選手やサポーターのモチベーションアップにつながる特別感があります。選手とファンとの絆になり、選手はファンの応援をより心強く感じられ、ファンは「推し選手のタオル」での応援に力が入ります。
卒団記念のベンチタオルなら、チーム全員の名前を入れることで、まさに「宝物」になります。
④チームのスローガンやメッセージの印刷
「ONE TEAM」「限界突破」「全員バスケ」チームそれぞれのスローガンを大きく印刷すれば、単なるタオルではなく、チームの旗印になります。
応援席で掲げれば、一体感を演出するだけでなく、試合全体の雰囲気も盛り上げてくれるでしょう。選手たちも、ベンチでそのメッセージを見るたびに鼓舞され、気持ちを引き締められます。
大会に臨む目標を印刷すれば、シーズンを通してのモチベーション維持にも一役買ってくれるでしょう。
アクセントとなるデザインのヒント
基本を押さえたら、次は「うちのチームらしさ」を加えていきましょう。
ただし、ここで大切なのはバランス感覚。「目立ちたい」という気持ちが先行すると、使いにくいデザインになってしまうことも。実際の成功例を参考に、個性を出せる効果的なデザインをご紹介します。
①チームマスコットやキャラクターを大胆に配置
ジュニアチームや地域のクラブチームで人気なのが、マスコットを配置するデザインです。
例えば「うちのチームには鷹のマークがあるんです」という場合、それを中央に大きく配置することで、子どもたちにも親しみやすい印象のベンチタオルになるでしょう。
②チームカラーを使ったパターンデザイン
「遠くからでもすぐにうちのベンチだとわかる」「写真映えが全然違った」という声もある、シンプルなのに印象的なチームカラーを基調としたパターンデザインです。
「青一色だと地味かな?」そんな時に青と白のストライプ、グラデーション、市松模様など、同じ色でも見え方が全く変わります。
③記憶に残るプレーをデザインに
優勝シーンやダンクシュート、スリーポイントを決めた瞬間など、忘れられない象徴的なプレーをシルエット化したベンチタオルのデザインです。
スタイリッシュさとオリジナリティを兼ね備え、ファンアイテムや記念品との相性も抜群です。
④手書き風で温かみをプラス
デジタル全盛の今だからこそ、手書き風のフォントが新鮮に映ります。特に選手の名前を手書き風にすると、直筆サインのような特別感が生まれます。
プロ団体や社会人チームだけでなく、学生チームでも人気のアレンジです。デジタルでは出せない温かみも個性を表現できるデザイン要素です。
素材選びで変わる、ベンチタオルの使い心地とコスト
「デザインは決まったけど、素材はどれがいいの?」
吸水性や速乾性、肌ざわり、印刷適性、コストパフォーマンスなど素材選びこそ、予算と実用性のバランスを考える重要なポイントです。
どれを選ぶかは、予算と用途次第。
普段使いなら綿×ポリエステル、機能重視ならマイクロファイバー、記念品ならシャーリング加工など、用途をはっきりさせることが、素材選びの第一歩です。
①綿100%
- 吸水性◎
- 速乾性〇
- 肌ざわり◎
- 印刷適性◎
- コスパ〇
「やっぱりタオルは綿でしょう」という方も多いはず。
肌触りと吸水性は文句なし。汗だくの選手が使っても、しっかり水分を吸い取ってくれます。試合や練習はもちろん、日常使いにも人気の素材です。
ただ、梅雨時など乾きにくいのがネック。部室に干していたら翌日まで湿っていることもあるそうです。それでも「肌に優しく安心して使える」という大きなメリットがあります。
②綿×ポリエステル
- 吸水性〇
- 速乾性◎
- 肌ざわり〇
- 印刷適性◎
- コスパ◎
予算を預かる立場の方に一番人気なのがコスパ最強の「綿ポリ」。
「安く作れて、機能性も十分」というのが選ばれる理由です。
「軽いから持ち運びが楽」「洗濯してもすぐ乾く」と、綿のやわらかさとポリエステルの速乾性を兼ね備え実用面での評価が高いです。
発色も良好で、チームカラーがきれいに出るのも嬉しいポイント。デザイン性、使いやすさ、コストパフォーマンスのバランスが良い素材です。
③マイクロファイバー
- 吸水性〇
- 速乾性◎
- 肌ざわり◎
- 印刷適性◎
- コスパ〇
「バスケのタオルには、マイクロファイバーが最高」と断言する監督さんもいます。極細繊維による高い速乾性とふんわり感は、バスケ向きの機能性といえます。
湿度の高い体育館でも、さらっとした使い心地をキープ。「ふわふわで気持ちいい」と選手からの評判も上々です。「ゴシゴシ拭くと肌が赤くなる子もいる」という声もあるので、肌の弱い選手がいる場合は要注意です。
④シャーリング加工
- 吸水性〇
- 速乾性〇
- 肌ざわり◎
- 印刷適性◎
- コスパ△
なめらかな肌触りと、光沢感と上品さのあるシャーリング加工は、ベンチタオルをワンランク上に仕上がります。
「卒団記念で、ちょっと良いものを作りたい」そんな時に選ばれるのがシャーリング加工タイプです
最大の魅力は印刷の美しさ。フルカラープリントとの相性がとても良く、グラデーションや写真入りのデザインも美しく再現できます。
お値段は他の素材より高めになりますが、「一生の記念品だから」「卒団記念で、ちょっと良いものを作りたい」と選ばれるのが素材がシャーリング加工です。
オリジナルベンチタオルの価格感
オリジナルのベンチタオルはサイズや生地、加工方法によって価格が異なります。
一般的な相場を見てみると、小さめサイズ(普通のバスタオルより少し大きい程度)で5,000〜8,000円、大きいサイズ(長さ2mほど)なら10,000〜15,000円というところ。これに送料や手数料が3,000〜5,000円プラスされる店舗もあります。
大量注文や期間限定セール等の条件をうまく使えば、より安く手に入れることもできます。
オリジナルグッズZのオリジナルベンチタオルは1枚8,500円!複数割引でもっと安く!
「ベンチタオルをお得に作りたい」という方はオリジナルグッズZをぜひご利用ください。
- 印刷料、送料込み!
- 小さめサイズは1枚4,400円!
- 長さ200cmのベンチタオルは1枚8,500円!
他店と比べて、圧倒的な安さです。
2枚からのご注文は枚数割引が適用されます。小規模チームでもお安くベンチタオルを制作できます。
10枚、20枚とまとめてのご注文は枚数割引が最大33%OFFに。101枚以上なら1枚あたり5,700円で作れます。
「予算会議で却下されそう」と諦めかけていた方も、この価格なら実現可能ではないでしょうか。チーム全員が同じデザインのタオルを手にする瞬間、その感動はプライスレスです。
限られた予算で、妥協しない品質のベンチタオルを。ぜひ一度、お見積もりだけでもご相談ください。



