ChatGPTでEverskies風のドット絵を作成し、アクリルグッズにする方法

AIを活用したイラスト制作の中でも人気なのが、Everskies風のピクセルアートです。

ChatGPTを使えば、このようなドット絵を誰でも簡単に生成できます。

元画像
元画像

完成
ChatGPTで生成した
ドット絵
元画像
元画像

↓ ↓ ↓

完成
ChatGPTで生成したドット絵

本記事では、アクリルグッズ化を前提とした手順を解説します。

手順1. 元画像のサイズを確認する

ChatGPTに参考画像を提示する場合、元画像のサイズが小さすぎるとうまく生成できません。

Notice

最低でも 500px以上 の画像を用意しましょう。

手順2. ChatGPTで画像を生成する

ChatGPTに指示を与えて、Everskies風のドット絵を生成します。

プロンプト例

Everskies風のピクセルアートスタイルで作成。背景は削除して、最大サイズで書き出してください。

画像とプロンプトを入力画面(参考)

画像とプロンプトを入力画面(参考)
Info

生成結果は毎回異なるため、気に入ったものが出るまで繰り返すといいでしょう。

手順3. 生成後の画像サイズを確認する

生成された画像の多くは 1000px前後 です。

このサイズであれば、80mm以内のアクリルグッズに適しています。

手順4. サイズを大きく再生成する

より大きなサイズのグッズを作成する場合は、ChatGPTに追加指示を出します。

プロンプト例

この画像を幅2000pxで書き出してください

数値は任意で調整可能です。再生成しても画質が粗くなることはなく、サイズを拡大できます。

Notice

ただし、必ずしも毎回指定したサイズになるとは限らないため、生成後の確認を忘れないようにしましょう。

背景を透過する方法

アクリルグッズ制作には背景透過が必要です。スマホアプリ Photoroom(フォトルーム) を使えば、簡単に背景を削除できます。

▶️ Photoroomで背景を切り抜く方法はこちら

▶️ 背景を削除して透過、透明にするサイト5選を徹底比較

まとめ

  • 元画像は 500px以上 を使用
  • ChatGPT生成画像は 1000px前後 → 80mm以内のグッズに最適
  • 大きなサイズが必要なら「2000pxで書き出して」と追加指示
  • 背景透過は Photoroom が便利

参考動画

実際の操作画面やサイズ確認の流れは動画でも紹介しています。