愛猫アクリルスタンドの写真選びで失敗しないポイント5選【愛猫家さん必見!】

愛猫アクスタの魅力

写真をアクリルに印刷したアクリルスタンド(アクスタは)、推し活の定番アイテムとして定着しました。SNSでは、カフェや旅先で推しのアクスタと撮影した写真がシェアされ、コンビニや雑貨店でもアクリルスタンドのグッズを購入できる時代になりました。

とても身近になったアクスタですが、愛猫の写真でオーダーメイドできることをご存知でしょうか?
「うちの子アクスタ」は、猫好きさんの間で静かなブームとなっています。その人気の理由を、4つのポイントでご紹介します。

アクスタならではの存在感

透明感のあるアクリル素材が、愛猫の写真に命を吹き込みます。スマホで見る画像とは違う、立体的な存在感がアクスタ最大の魅力です。

高い透明度を持つアクリル樹脂は、猫ちゃんの毛並みの質感から瞳の輝きまで、細部まで鮮明に再現します。

デスクに置けば、振り向くたびにそこにいる愛猫は仕事で疲れた時、ふと目をやれば、愛らしい表情や仕でこちらを見つめています。写真立てとは違う「そこにいる」感覚がアクスタならではの癒しの力です。

コンパクトで持ち運びやすい

コンパクトで軽いアクリルスタンドは、バッグに入れても重さを感じず、気軽に持ち運ぶことができます。

猫は犬と違って、気軽にお散歩に連れて行けないけれど、アクスタならどこへでも一緒に「お出かけ」できます。カフェのテーブルに置いて一緒にティータイム、旅先の風景と記念撮影。愛猫と一緒に楽しんでいる気分を味わえます。

季節の花と一緒に撮影したり、観光地での「聖地巡礼」風ショットをSNSにアップすれば、同じ楽しみ方をする仲間とつながるきっかけにもなるでしょう。

思い出を特別な形で残せる

写真アルバムとは違う、立体的な形で思い出になるアクリルスタンド。

写真を切り抜いたシンプルなフリーカットはもちろん、飼い主さんのセンスでキラキラのデコパーツを加えたり、記念日の日付を入れたり、「1st Birthday」などのメッセージを添えたりとアレンジをできるのも、オリジナルの愛猫グッズの魅力です。

最近では、虹の橋を渡った子のメモリアルグッズとしても注目されています。在りし日の姿を美しく、そして身近に感じられる形で残せるアクスタは、悲しみに寄り添う優しいアイテムとしても選ばれています。

猫友とのコミュニケーションツール

愛猫のアクリルスタンドは、猫好き同士をつなぐコミュニケーションツールにもなります。

友人の愛猫の写真で作ったアクスタをサプライズプレゼント。「えっ、うちの子!?」という驚きと感動は、どんな高価なギフトにも勝る特別な贈り物になります。

職場のデスクに飾れば、意外な同僚から「その子、何歳?」と声をかけられることも。アクスタがきっかけで始まる猫トークは、距離を一気に縮めてくれます。

見て楽しむだけでなく、新しい猫友との出会うきっかけとしても活躍する愛猫アクスタは、日常をもっと豊かで楽しいものにしてくれるはずです。

オーダーメイドで簡単にアクスタを作る方法

オリジナルグッズを作成できるECサイトを使えば、スマホに保存している写真から簡単に愛猫アクスタを作成できます。専門的な知識やアプリのダウンロードは一切不要です。

今回はオリジナルグッズ Zのデザインシミュレーターを使った簡単な作り方をご紹介します。

オリジナルグッズZでの簡単なアクスタの作り方

  1. アクリルスタンドを選択する
    オリジナルグッズZのアクリルスタンドからお選びください
  2. サイズや台座を選択する
  3. 入稿方法を選択する
    「シミュレーター」にチェックします
  4. シミュレーターを起動する
    「シミュレーターでデザインを作成」をクリック
  5. 写真をアップロード
    「写真挿入」から愛猫の画像を選択、アップロード
  6. デザインを作成
    拡大・縮小・位置調整で最適な配置に
  7. 注文確定
    「このレイアウトで購入する」をクリックして購入手続きへ

シミュレーターの詳しい操作方法は解説動画をご覧ください

アクスタ向けの写真の選び方

最高の仕上がりを目指したい愛猫アクスタ。
写真選びのコツを押さえれば、初めての方でもきれいなアクリルスタンドを作成できます。

基本的には、お気に入りの愛猫写真とPNG加工(背景透過)ができるスマートフォンやパソコンがあれば準備完了です。

でも、すべての写真がアクスタに向いているわけではありません。どんな写真を選べば失敗しないのか、重要なポイントをお伝えします。

猫の全身が見切れていない写真を選ぶ

愛猫の動きを立体的に表現できるアクリルスタンドの特徴を最大限活かすには、全身がきれいに収まった写真を選びましょう。

しっぽの先から耳の先まで、すべてが写っている猫ちゃんの写真なら、切り抜いた時の仕上がりも自然です。伸びをしている姿、おもちゃで遊ぶ瞬間、香箱座りの愛らしいポーズ。アクスタでその姿を存分に楽しむためには、まずは全身がしっかりと写った写真が必要です。

顔のアップや上半身の切り抜きも人気ですが、やや上級者向けのデザインと言えます。

できるだけ大きく写っている写真を選ぶ

できるだけ猫ちゃんが大きく写っているものを選びましょう。
写りの小さい写真を拡大しすぎると、線が潰れてしまい、せっかくの愛らしい仕草や表情が存分に表現しきれなくなってしまいます。

小さく写った写真を拡大すると、画質が粗くなり、愛猫の魅力が半減してしまいます。アクリルスタンドの美しい仕上がりには、元画像のクオリティが直結します。

できるだけ猫ちゃんが大きく写っている高解像度の写真を選びましょう。毛並みの質感、ひげの1本1本、瞳の輝きまで、細部がくっきり見える写真が理想的です。

遠くから撮った小さな姿を拡大すると、輪郭がぼやけたり、表情が不鮮明になる原因となります。

背景がすっきりした写真を選ぶ

写真の切り抜きを成功させる秘訣は、シンプルな背景選びにあります。ごちゃごちゃした背景は、切り抜きツールが猫ちゃんの輪郭を認識しづらくなる原因になります。

理想的なのは、単色の壁や床、すっきりした空間で撮影された写真。猫ちゃん以外に人や他のペットが写っていない写真は切り抜きがしやすいのでおすすめです。

柄物のカーペットや散らかった部屋、複雑な模様の背景は避けたほうが無難。特に、猫ちゃんの毛色と似た色の背景は、境界線が曖昧になりやすく、きれいな切り抜きが難しくなります。

初めてのアクスタ作りなら、できるだけシンプルな背景の写真を選んで、成功を目指しましょう。

明るく影のかかっていない写真を選ぶ

暗い写真では、全体的にわかりづらく重い印象のアクリルスタンドになります

自然光で撮影された写真や、明るい室内で撮った写真がおすすめです。全体に光が均等に当たっていると、毛並みの美しさや瞳の輝きまでしっかり表現できます。

特に注意したいのが、体の一部に強い影が落ちている写真。切り抜いた時に、影の部分だけ不自然に黒く残ったり、輪郭がはっきりしない原因になります。

逆光や片側からの強い光も避けたいところ。「顔は明るいのに体は真っ暗」のような写真では、愛猫の魅力が表現しきれません。

明るく鮮明な写真を選ぶことで、切り抜きもしやすく、仕上がりの美しいアクスタになります。

300dpi以上の写真を選ぶ

細部まできれいな仕上がりの愛猫アクスタを目指すため、画像の解像度(dpi)にも注目しましょう。
dpiは1インチ(約2.54cm)あたりのドット数を表す単位で、この数値が高いほどきめ細かな印刷が可能です。

アクリルスタンドの作成では300dpi以上の画像を推奨します。これより低い解像度では、拡大した時にドットが目立ち、ぼやけた印象になる可能性が高くなります。

最近のスマートフォンで撮影した写真なら、ほぼ問題ありません。ただし、SNSから保存した画像や、古いデジカメの写真は要注意。画質が落ちている可能性があります。

解像度の確認方法

  • Windows
    画像を右クリック→「プロパティ」→「詳細」タブを選択→「水平方向の解像度」「垂直方向の解像度」を確認
  • Mac
    画像を「プレビュー」で開く→メニュー「ツール」→「インスペクタを表示」→インスペクタの「i」マークを選択→「詳細情報」→「一般情報」から「解像度」
  • スマートフォン
    画像編集アプリ(iOS「写真情報ビューア」、Android「Photo Exif Editor」など)で確認、またはPCに転送して確認

写真の背景を削除する方法(背景透過)

アクスタ作りに欠かせない背景透過。専門知識がなくても、スマホアプリやWebサイトで簡単にできます。

背景透過の方法や役立つサイトを背景を削除して透過、透明にするサイト5選を徹底比較で解説しています。

iPhone限定!簡単に背景を削除

iOS16以降のiPhoneなら、写真アプリで背景透過が可能です。

  1. 写真アプリで画像を開く
  2. 切り抜きたい猫ちゃんを長押し
  3. 被写体が光ったら成功!
  4. メニューから「共有」→「画像を保存」をタップ

背景が透明になった画像を、デザインシミュレーターにアップロードすれば、アクスタが作成できます。

Android端末や古いiPhoneをお使いの方も、専用サイトを使えば同じように背景透過ができますので、ぜひチャレンジしてみてください。

アクリルスタンド(アクスタ)

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デスクやカフェ活のお供に!

アクリルキーホルダー(アクキー)

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アクリルフォトフレーム

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玄関やリビング、寝室。どこでも一緒!