コルクコースターの特徴と評判
ナチュラルな質感と素朴な温もりが魅力のコルクコースター。
レトロな雰囲気と飾らないおしゃれさで、幅広い世代から支持されている定番グッズです。軽くて扱いやすく、断熱性にも優れているため、カフェやオフィス、自宅など場所を選ばず活躍します。
コルクは木の樹皮を加工した天然素材です。プラスチックにはない柔らかな手触りがあり、使い込むほどに馴染んでいく感覚も魅力のひとつです。
一方で、コルクコースターについて調べると、ネガティブな評価を見かけることも。「気になっているけど、実際どうなの?」と不安を感じた方もいるかもしれません。
実は、天然素材ゆえのデリケートな性質が「デメリット」として挙げられやすい傾向があります。ただ、正しい使い方を知っていれば、長く快適に愛用できるアイテムでもあります。
この記事では、コルクコースターのデメリットとして指摘されやすいポイントを整理し、具体的な対処法や長持ちさせるコツを解説します。購入前の判断材料として、ぜひ参考にしてください。
コルクコースターのデメリットと対策
コルクコースターのデメリットとしてよく挙げられるのは、主に以下の4点です。
- 寿命が短い
- 汚れやすい
- 水を吸わない
- 臭いが気になる
なぜこうした声があるのか、その理由を整理しながら、具体的な対策をご紹介します。
1.寿命が短い
コルクは木材由来ならではの軽さと柔らかさが魅力ですが、強い摩擦や衝撃、過度な水分には弱い素材です。プラスチックや陶器と比べると経年劣化も目立ちやすく、「気づいたらボロボロになっていた」という声も少なくありません。
こうした背景から、「コルクコースターの寿命は1年程度」と言われることもあります。正直、それだと短すぎると感じますよね。
長く使うための対策は?
実際のところ、コルクコースターの寿命はそこまで短くありません。丁寧に扱えば、数年にわたってきれいな状態で使い続けることも十分可能です。
最も大切なのは、水分をしっかり乾かすこと。
使用後は直射日光を避け、風通しの良い場所で数時間〜半日ほど陰干しするのがおすすめです。
また、洗う際に強くこすったり、つけ置きしたりするのは避けてください。食洗機の使用もNGです。
普段のお手入れは、乾いた布やティッシュでサッと拭く程度で十分。汚れが気になるときは、少し湿らせて軽く拭き取ればOKです。過度な水分を避けるだけでも、コルクへの負担が減り、ぐっと長持ちします。
2.汚れやすい
コルクは表面の色味が明るいため、コーヒーやワインなど濃い色の飲み物をこぼすとシミが目立ちやすい素材です。
また、天然素材ゆえにカビが発生しやすく、保管環境が悪いとカビてしまい、使えなくなるケースもあります。
シミ、カビ対策
まず大切なのは、汚れをすぐに拭き取ること。
コルクは吸水スピードがそこまで早くないため、こぼした直後にサッと拭けば、濃い色の飲み物でもシミになりにくいです。
もし気づかないうちにシミができてしまった場合は、中性洗剤が有効です。ぬるま湯で薄めた中性洗剤を布に含ませ、汚れ部分を優しく拭き取ります。その後、濡らした布で洗剤を拭き取り、風通しの良い場所でしっかり乾かしましょう。
カビ対策で重要なのは、とにかく水分を残さないこと。
普段から使用後の乾燥を徹底するのはもちろん、長期間使わないときは密閉を避け、湿気のこもらない場所で保管することでカビの発生を防げます。
3.水を吸わない
「コルクコースターはあまり水を吸わない」という声もよく見かけます。
たしかに、コルクは瞬時に大量の水分を吸収する素材ではなく、結露の吸収はゆるやかです。また、吸水力が抜群に高い珪藻土コースターが人気を集めているため、比較されてしまう部分もあるでしょう。
吸水性問題への対策
これはコルク素材の特性なので、ある程度は割り切る必要があります。
コルクコースターはテーブルを濡らさないための補助アイテムと捉え、氷をたっぷり入れた冷たいドリンクなど結露が多い場面では珪藻土コースターを使う、といった使い分けがおすすめです。
とはいえ、普段使いであればコルクコースターで十分対応できます。むしろ、吸水がゆっくりな分、飲み物をこぼしても素早く拭けば染み込まない点はコルクならではの強みとも言えます。
4.臭いが気になる
「コルクコースターは嫌な臭いがつきやすい」という声もあります。
多くの場合、原因は使用後の乾燥不足。コースターに湿気が残ったままだと雑菌が繁殖し、不快な臭いが発生することがあります。
臭い対策
臭い対策としても、使用後の乾燥がもっとも効果的です。直射日光を避け、風通しの良い場所で乾かす習慣をつけましょう。
「少し臭うかも」と感じたときも、しばらく使用を控えてしっかり乾燥させれば改善するケースがほとんどです。気になるからといって石鹸や洗剤を頻繁に使うと、成分が素材に残り、かえって臭いの原因になることもあるので注意してください。
日頃から丁寧に乾かすこと。これがコルクコースターを快適に使い続けるための基本です。



