珪藻土コースター
コルクコースター(彫刻)
コルクコースター(カラー印刷)
珪藻土コースターとは？
毎日のティータイムやお食事、晩酌に欠かせないコースター。その素材として注目されているのが「珪藻土」です。
珪藻土は、植物性プランクトンの化石が何万年もかけて堆積してできた天然鉱物。この自然素材が持つ優れた吸水力と消臭力が、コースターに最適です。冷たいグラスの水滴も瞬時に吸収し、速乾性も高いため、長期間使ってもシミになりにくい特徴があります。お手入れも簡単で、軽く水洗いするだけでOKです。
水回りで大活躍する珪藻土は、バスマットや歯ブラシ置き、石鹸置き、床材など様々な製品の素材としてその優れた機能を発揮しています。
ビジュアルと質感は上質な暮らしにぴったり
珪藻土コースターの魅力は、実用性だけではありません。
すっきりとしたアイボリー色と、しっとりとしたマットな質感がもつ上品な雰囲気と自然な風合いも人気の理由です。
ラフで温かみのある手触りは、どんなテーブルコーディネートにも馴染みます。このナチュラルな素材感はデザインを引き立てる最高のキャンバスとなります。
飲み物を置くたび、その落ち着いた佇まいがほっとする時間を演出。日常のひとときを、より上質で心地よい時間へと変えてくれます。
オリジナル珪藻土コースターがギフト・ノベルティに選ばれる理由
珪藻土コースターがギフトやノベルティとして選ばれる理由は「実用性」と「気取らない上質さ」の絶妙なバランスにあります。
陶器のように重厚すぎず、紙や布のコースターのようにカジュアルすぎない「ちょうどよい高級感」が、贈る側も受け取る側も気負わずに済む優秀なギフトアイテムとなっています。
手に取った瞬間、その控えめながら品の良い佇まいに「おしゃれだな」と感じてもらえる珪藻土コースターの確かな質感と機能性が、「良いものをもらった」という満足感につながります。
暮らしに馴染み、長く愛用してもらえる
珪藻土コースターの素晴らしさは、どんなライフスタイルにも自然に溶け込むこと。普段使いのコースターとして毎日活躍するのはもちろん、使わない時はインテリアとして飾っても素敵です。
この主張しすぎない上品な存在感は、贈り手の思いやブランドの印象を、さりげなく、でも確実に相手の暗いの中に残してくれます。使うたびに「あの人からもらった」「あの会社の」と思い出してもらえる。それが、優秀なギフトアイテムとしての証でしょう。
オリジナルデザインの珪藻土コースターなら、さらに特別感がアップ。世界にひとつだけの珪藻土コースターは、きっと大切な方の心に残る贈り物となるはずです。
珪藻土コースターのデザインを成功させる3つのポイント
珪藻土へのプリントは、オリジナルグッズ制作サイトで注文すればオリジナルデザインで、高品質な印刷が可能です。
ただし、紙への印刷とは異なる特性がある珪藻土は、デザインの前におさえておきたいポイントがあります。
①文字やロゴは大きく、はっきりと
珪藻土の表面にはとても微細な凹凸があります。
このため、細い線や小さな文字は印刷時に潰れて読みにくくなることがあります。
特に注意が必要なのは、細身のフォントや繊細な装飾を施したロゴなどです。
こうしたデザインを使う場合は、サイズを大きめに設定し、線を太くする、黒などの視認性の高い色を選ぶといった工夫が必要です。
「ちょっと太いかな？」と思うくらいが、実はちょうど良い仕上がりになります。
②余白が上質感を高める
珪藻土の美しい質感を「間」として活用することで、デザインに高級感と落ち着きが生まれます。素材の良さを最大限に引き出す余白の使い方が鍵となります。
定番の中央配置も素敵ですが、デザインを片側に寄せたり、グラスを置く部分を囲むように装飾を配置したりするのも効果的。逆に全面ベタ塗りは、せっかくの珪藻土の風合いを隠してしまうため、避けたほうが良いでしょう。
③色選びで印象が大きく変わる珪藻土
ビビッドカラーや濃いダークカラーは、珪藻土のマットな質感との相性があまり良くありません。使いすぎると全体的に重い印象になってしまいがちです。
こうした強い色は、文字やワンポイントのアクセントとして使うのがおすすめ。メインのデザインには、落ち着いたトーンや淡い色合いを選ぶことで、珪藻土の自然な風合いとデザインが調和し、より洗練された仕上がりになります。
ギフト・ノベルティに映えるデザインアイデア5選
ここまでのポイントを踏まえて、実際に人気の高いデザイン例をご紹介します。
どれも「ほどよい高級感」と「すっきりとしたおしゃれさ」を兼ね備えた、ギフトやノベルティに最適なデザインです
ワンポイントロゴ
まずは定番中の定番から。
企業ロゴやブランドロゴを、中央または片側に控えめに配置するデザインです。
余白をたっぷり残すことで、珪藻土の上質な質感が引き立ち、落ち着いた印象を与えます。展示会での配布グッズ、説明会の記念品、周年記念のギフトなどフォーマルからカジュアルな場面まで幅広く対応できる万能デザインです。
英字タイポグラフィ
ブランド名や「Thank you」「Anniversary」といった短いメッセージを、英字でレイアウトするデザイン。シンプルながら記憶に残る、人気のデザインです。
フォント選びで印象が大きく変わるのが面白いところ。
セリフ体で上品に、サンセリフ体でモダンに、筆記体で優雅に。店舗のノベルティや記念日のプチギフトとして、多くの方に選ばれています。
線画イラスト
植物のシルエット、動物の輪郭、カップやカトラリーなど、シンプルな線で描いたイラストは珪藻土との相性抜群。素材のナチュラル感と見事に調和します。
余白を活かしながらも、しっかりとデザインの存在感が伝わるのが魅力。カフェのオリジナルグッズ、個展の記念品、ギャラリーのお土産など、センスの良さをアピールしたい場面で特に人気です。
フレーム、枠
「シンプルすぎて寂しいかも…」
そんな時は、コースターの周囲に細いフレームや装飾を配置してみましょう。
グラスを置いた時、さりげなく見えるフレームが上品なアクセントになります。素材の風合いを損なわずに、ちょうど良い華やかさを加えられる、バランスの取れたデザインです。
写真やイラスト
コンセプトによっては、あえて写真やイラストを大き目にプリントするデザインもアリです。
その場合は、淡いトーンや明るい背景のものが珪藻土の質感とよく調和します。
強い色味をなるべく避け、あくまでもナチュラルイメージを推し出したデザインに仕上げるのが、成功のコツです。
世界観づくりを重視したいブランドやショップのノベルティなどで特に人気のスタイルです
ブランドの世界観を伝えたい場合は、思い切って写真やイラストを大きくプリントするのも効果的。ただし、珪藻土と調和させるには色選びが重要です。
淡いトーンや明るい背景の写真、水彩画のような優しいタッチのイラストなど、ナチュラルな印象のものを選びましょう。アパレルブランドやライフスタイルショップのノベルティなど、ブランドイメージを顧客の生活の中でさりげなく表現することができるでしょう。
珪藻土コースター
コルクコースター(彫刻)
コルクコースター(カラー印刷)
アクリルスタンド(フリーカット)
アクリルキーホルダー(フリーカット)
